10月になって新しく始まる新作アニメが多い。
それらについて一度ポストしようと思ったけど
なかなか時間が出なくて持ち越したのでもう2話目になったのが多いOrz
これ以上持ち起こしたら今感じる感想も忘れちゃうかも知れないので
一応、時間なりで書き込む。
その一つ。
‘ef – a tale of memories’
原作はMinoriの成人ゲーム「ef – a fairy tale of the two」。製作はシャフト。
原画は「D.C. ~ダ・カーポ~」、「sola」とかで有名な七尾奈留さん(女性キャラ)。
そして音楽に‘天門’さん(うほ!)。
原作自体が一人の人物をFocusして話すものじゃなくて
いろんな視点で話が進むのが特徴だったので
アニメはどうなるかなと思ったが、
やはりシャフトって言うか、120%忠実に作ったので
ストーリの進行が散漫な感じまで受け取るくらい。
だが、「ef – a tale of memories」(以下ef)の真価はストーリよりは演出だ。
一般アニメとは全然違う演出。
映像と音楽がすごく感覚的だ。
1話のオープニングの1カット。
黒い画面に白い文字が1字1字出てくる。静かで、強烈な感じ。
Long-Shot。普通、アニメではよく使わない、映画でよく使えるカメラ技法。
全体的な背景の流れとか描写が要る時、よく使える技法だが
「ef」では背景を通じた映像美とともに人物の心理的な距離を表現する事でよく使えてる。
特に2話のこのシーンは絶頂。
そのほかにも作品全体からLong-Shotを使った演出はよく見える。
そしてまた一つ、黒白のモーノトン。
黒白のインパクトは強烈だ。
そのほかにもパステルトーンの彩色の上にBlur効果とか、そんな映像美とともに
天門さんと柳英一郎さん特有の音楽が調和になって「ef」は静で心を響く、
感覚的な作品になった。
そらの演出。「sola」を連想させる面もあるけど、作品全体の雰囲気と調和、
雲の動きさえもひとすじの感興を呼び出す。
ただ2話までを見て言うのは何だけど、
「ef」を一語で表現すれば、’感覚的’になると言える。
作品の一秒一秒が目を離せない、
でも緊張感とは違う、安らぎと懐かしい、おぼろげに浮かびあげる郷愁を感じる、
そんな作品だ。
ただし、それのせいでむしろギャグ狙いのシーンさえ、
爆笑よりは’あ・・はは・・’くらいにしかできないのが欠点なら欠点。
この作品は後も続けて見るつもり。
あ、「ef」は単純な感覚的な作品じゃない。
愉快なパロディも見える。
1話であるキャラがノートPCでプレイしていたゲーム。
・・・・東方Project+らきすた。
あ、なんかこれマジ出てくるんじゃない?;
主役を奪うため走るあきらの前を止めるこなたとか?
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한국어버전은 여기에
오타마//넵..;
공지..랄까. 여튼 그 포스트에도 써놨듯이,
엉터리 일본어일지언정
가능하면 한국어,일어 두가지 언어로 포스트하기로 해서요. 하하;
동방요요몽은 윈도우로 넘어온 동방프로젝트의 게임 중
음악에선 정말….
…그저 게임 자체의 판타즘난이도는 좌절이었어요..;
흐아….일본어로 이걸 다 쓰신건가요;;
+0+~~~!!럭키스타+동방 보니
동방생각나네요
최근 동방요요몽을 하는데..
어렵지만 노래가 너무 좋아서..ㅋㅎ
특히 프리즘리버 세자매 테마곡 최고..+_+b
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